2017年 〆はやっぱり 「にっぽん丸」
2017年、〆のお仕事はにっぽん丸ご一行様です。
予定通り朝07:00、堂々たる入港風景でした。
今日一日はサイパンご滞在、島内観光、マナガハ島、潜水艦にショッピング。
パラセーリングを楽しまれた方もいらっしゃいます。
写真に撮れたのはショッピングツアーの戻り、最終スケジュールのパウパウバスだけですが、
島内観光、潜水艦、マニャガハ送迎はTASIツアーズのバスが助けてくれました。
そして今日飛行機でご到着のお客様はTDI(トップデベロップメント)のバスが送迎をしてくれました。
ガイドさんはPDI(パシフィック デベロップメント)から一人助っ人に来てくれました。
皆さんの助けを借りて2017年最後のお仕事を無事に遂行できました。
そしてこの日の為に日本そしてグアムから助っ人に来てくれた皆さんありがとうございました。
心から御礼申し上げます。
そして夕方、、あっいう間の一日です。
お見送りは今年もまたサイパン天水連(阿波踊りチーム)の皆様がにぎやかに執り行ってくれました。
16:00サイパン出向、飛行機の1時間が船の1日だそうなので日本につくのは3日後くらいですね。
みなさんさよなら、良い旅を、また来年お待ちしています。
グランビリオリゾート・ホテル ドルフィンレストラン
クリスタルタワーの最上階(10階)にあるレストラン。
フィリピン海がきれいに見えます。
冷やし中華セット おにぎり付き 10ドル 海を見ながら優雅に1人昼食してきました。
日本時代のビール瓶
ジャングルの奥地や洞窟へ行くと空き瓶があちこちに散乱しています。
これらの瓶はほとんどが日本製で、日本統治時代に日本から運んできたビールやお酒、醤油の瓶などです。
カンズメの空き缶や割れた茶碗などもよく見られます。
日本統治時代にこの島に住んでいた民間の人たちが太平洋戦争に巻き込まれジャングルの中を逃げ回っていた頃の
名残です。 洞窟の中には髪を梳く櫛や時計、手鏡などもあります。
73年前に戦禍から身を潜めてここで生きていた人々はその後どうなったのだろうか。
無事に日本に帰れたのだろうか。 遺品を見ているといつもそんなことを考えます。
突如現れたサイパン大トカゲ モニターリザード
ジャングルの中を歩いていたら突如現れた大トカゲ、向こうからしてみたら突然現れたのは私の方だろうけど、、。
この大トカゲをペットにしている人もたくさんいるようですが餌ってどうするんでしょうね。
医薬品を作っている地域もたくさんあるそうです。
例えばインド南部やマレーシアの一部では舌と肝臓から媚薬を作っている。
パキスタンの一部では肉はリウマチ性痛みを和らげてくれるという事で医療目的で食され、腹の脂肪は皮膚感染の
鎮痛剤として使用、油脂は痔核や慢性痛の治療に、油分は媚薬潤滑剤として使われているそうです。
衣料品だけではなくその川は打楽器を作るときにも使用されているんだとか、、。 知りませんでした。
いくら役立つからと言ってもトカゲも大変だなぁ~。
サイパンでは自由にのびのび暮らせているのではないかと思います。
72年前の出来事 スイス と 日本
今日のニュースに出ていました。
スイスの外交文書から、1945年の5月にスイスが日本と断交しようとしていたという事が判明した。
もしもそのまま断交していたらポツダム宣言の受諾が出来ずに終戦が遅れていただろうという内容です。
記事本文下記 ↓
1945年8月のポツダム宣言受諾の仲介という日本の終戦に大きな役割を果たしたスイスが、同年5月、日本と断交しようとしていたことが、スイスの外交文書から分かった。
国文学研究資料館の加藤聖文准教授がスイス連邦公文書館で確認した。断交が行われていた場合、スイスを通じてのポツダム宣言受諾ができず、終戦が遅れて日本の被害が拡大していた可能性もある。知られざる歴史の一面を語る貴重な史料だ。
日米開戦直前の41年7月、米国は日本人の在米資産を凍結し、翌年には日本大使館員も国外退去となった。日本にとって中立国のスイスは外交の窓口で、対米関係では紛争当事国の利益を守る唯一の「利益代表国」だった。同宣言受諾までの米国とのやり取りは、スイスを通じて行われた。
映画 アナベル クリエーション
先々週の事です。
今日は早めに家に帰り何かおいしいものでも作ろっかな♪ と思いとっとと家に帰り着いたのですが
家には誰もおらずいつも開けっ放しのドアは全てきっっちり錠が掛けられていました。ドア3か所中、2か所のドア鍵は携帯していますが最後の一か所のカギは部屋の中。
しかし、、鍵を持っていないドアのスクリーンドアーだけが開いており、鍵を持っている方のドアはスクリーンドアの鍵が中からかけられていて、、、結局家の中には入れない。
これはお出かけするしかないわね♪♪、、という事で映画館へやって来たのです。
「アナベル クリエーション」上映中!
日本はこれから上映です、ネタばらしはご法度なので黙ってますが良かったです。
アナベルちゃんお人形は実際に居て鍵のかかるところにしまわれているそうです。
アレオレ詐欺?
到着のお客様もいらっしゃらず暇な日曜日です。
こういう時は情報収集! という名目でネットニュースでも見に行きましょうとLIVEDOORニュースを
開きました。
「あれおれ詐欺」? ん? おれおれ詐欺じゃないの?とはてなマークだらけになって記事を読みました。
なるほどです、意味が解りました。
全く係ってもいなかった仕事なのに、さも自分が係っていたかのごとく「あれは俺がやったんだよ」という
ウソをつきたがる人の事を「あれおれ詐欺」と言うそうです。
確かにそういう人います、何でだろうか絶対最後にはバレルのにずいぶんリスクの高いウソを付くなぁ~と聞いていて思います。
この島狭いのでたいていのウソはばれるんですよね。
記事本文です
↓
つい先日、ツイッターで「アレオレ詐欺」という言葉を知った。直接自分が関与してもいない仕事にも関わらず、事情を知らない第三者に「アレ、オレがやったんだぜ」としょうもない嘘をつくことをアレオレ詐欺というそうだ。
言い得て妙なネーミングである。オレオレ詐欺より深刻度はだいぶマシだけど、こんな嘘をついてしまう人は正直キツい。
「職場の使えない人が、他所では『自分がチームの主力だ』と言いふらしていた」だとか。あるいは「他人の作った成果物を手に面接にやってきて、『これは自分の手がけたものです』などと言ってきた」などというイタい事例なんかも考えられる。
自分の実力で成し遂げてもいないような成果を、色々な方面で、さも自分のお陰で完遂できたように言いふらす。しかも、その嘘を部外者が見抜くのは難しい。これがアレオレ詐欺師の実態というわけだ。
ただの虚構マウントならまだしも、場合によっては実害を招くリスクも
以前、合コンで女の子の気を引こうと必死になっているやつが、何を思ったかフリーターなのに「オレ、医者なんだけど、こないだタレントがお忍びで入院してきて~」とか言い出したのを見たこともある。
「お前が医者に診てもらえ」と突っ込んで事なきを得たが、あんなもんを信じる人だっているかもしれないから、アレオレ詐欺って悪い意味で無限の可能性を秘めているように思える。
アレオレ詐欺のレベルによっては、ただの笑い話では済まなくなるんじゃないだろうか。たとえば就活をする際に、面接で嘘の経歴を話してしまったり、履歴書にも虚偽の記載をしたり。こういうことをやってしまうと、バレたときは完全アウトだ。
しかし、職歴を誤魔化す人ってたま~にいるそうで、こういうのがいざ雇用してから発覚すると、その職場的にも大きな痛手になる。調子のいいことばかり話す人に出会ったら、アレオレ詐欺にひっかからないよう、注意して接していきたいところだ。
海底サンゴが隆起してできた島だけあって、この島は洞窟だらけです。
タナパグのジャングルで見つけた鉄の球体
かなり大きめな鉄の球体です。
タナパグのジャングル内にたくさん転がっていました。近くに飛行機の残骸らしきものやたくさんのフォーク、スプーン。
ヘルメット、水筒。全部米軍の物でした。
この球体がなんだかわかりません。 ビル取り壊しの時にぶら下がっている大きな鉄の玉みたいです。
あさま山荘事件の時にテレビのニュースで見たような、、、。
ドンニー野戦病院跡
サイパン島東側、ドンニー野戦病院跡洞窟へ続く入口付近です。
ここにも久しぶりでやってきました。
パウパウにはベテラン人気ガイドが二人いるので私の出番はほとんどありません。
人気ガイドの座は完全に奪われた!!(笑)
ここは私有地です。 オーナーさんの許可を頂いて立ち入らさせてもらってます。
地主さんが敷地内で見つけた遺留品をまとめておいてくれます。
日米ともに70年以上たっているのにまだまだ遺品出てくるんですね。
ドラゴンケーブ
何年振りだろうって言うくらい来ていませんでした。
久しぶりのドラゴンケーブ。 何も変わっていませんでした、変わっていないっていいですね。
中にいくつもの洞窟が小部屋のように分かれているのですがロープが無いと戻ってこられません。
非常用縄梯子を持ってきてくれた人がいたのですが、洞窟に梯子は無理だったようです。
次回はロープ持参で再チャレンジです。
マタンシャ・ロード 日本時代のマタンシャ道路
マタンシャ、地獄谷入口にあるファームから続いています。
土地のオ-ナーさんがこの道は日本時代のマタンシャ道路だとおしえてくれました。
日本時代のこのあたりの地図を見ると今はない道路がたくさんあります。
マタンシャ道路はカラベラの方に続いていたようです。 歩くの大変そうですが当時はみんな歩いていたんでしょう。
マタンシャ道路を下って戻ってきたらヤギの軍団がいました。
カメラを向けたら一瞬たちどまってくれた気がしました。。が。気のせい?
カラベラ洞窟
下の写真は工事をする前のカラベラ洞窟です
うっそうとした茂みの中にある小道を抜ると洞窟の入り口が見えてきました。
入り口付近は陽が差すので古代チャモロ人の書いた壁画や人の顔に見える雨ジミ等いろんなものが見えます。
カラベラと言うのは骸骨と言う意味です。 奥の壁をじっと見つめると大きな骸骨に見える岩があります。
と言う古き良き手つかずのカラベラ洞窟はもうありません。
そして工事が終わった今のカラベラ洞窟! 全然楽しくないし魅力もない!!!
工事が終わったようです、昔と随分変わりました。
何でこんな工事をしたんだろう!? 何の意味があったんだろうか?
この洞窟は古代チャモロ人が書いた壁画などがあり歴史的にもとても重要な場所です。
第2次世界大戦中はたくさんの人が隠れて過ごしていた場所でもあります。
チャモロVSスペイン戦争 、 日本統治時代 、 第2次世界大戦、サイパンの歴史にずっと係ってきた洞窟です。
車が落ちていました、たぶんスーサイドの崖から落ちた?
マッピ、バナデロ近辺のジャングルの中に落下したと思われる車がありました。
随分古そうでしたがいつ頃の物かは全く見当もつきません。
でも、もしかしてと思い当たることがあるのです。
20年前位の大雨の日にスーサイドのフェンスを突き破って落下した訳ありのレンタカーがありました。
まさかそれ? まさかですよね。
サイパンの病室にはってあった「痛さがどのくらいか」のチャートです
看護士さんやドクターに痛みの度合いを伝えるためのチャートです。
入院していた時にどのくらい痛い? 1から10で言うといくつくらいの痛み?と毎回聞かれました。
痛みも治まって病室内を見回してみたらこれがはってありました。
全世界共通らしいです。
サイパンの病院食 当然病状によって異なりますが私の場合はこれ↓でした。
ウミガメの骨
考古学者の方から珍しいものを見せてもらいました。
ウミガメの骨だそうです。
2017年度 4月からのパウパウブックが出来上がりました
2017年度 パウパウアイランドブックのページにアップしていきます
ガレージ(バス置場)引っ越しました 2月
サドックタシからダンダンと言う場所にガレージを引越しました。
引越し、大掃除中に突然現れたのがこの大トカゲ。
こんなに大きいのは久しぶりにみました、、驚き!
いつからあったのかわからない大量の不要品やごみををすべて処分してきれいさっぱりです。
古いバスのタイヤ、壊れたバスの窓ガラス、パーツ、スタッフハウス内の壊れた家具等などクレーン付きの大型トラックと
荷台がまっ平の大きな車とで、、さて何回運んだか。
パウパウのごみではありませんが、今まで受けたこの場所と土地の恩寵に感謝を込めて清掃を行いました。
今まで本当にありがとうございました。
サイパンじゃ珍しくないけれど作業が終了した日に虹が出た。
みんな、お掃除お疲れさんでした。
ベストサンシャインのカジノホテル
フィエスタリゾートの玄関から工事中の様子が見えます
ベストサンシャイン カジノホテル
完成予定図はこんな感じだそうです。
フィエスタの玄関から見えているのは屋根部分の金色の
飾りあたりです。
2017年にオープンと言われています。年内という事です。
楽しみと言えば楽しみですが、、、。
何やら複雑な心境でもあります。
庭のマンゴーの木が、、、、、!
植えてから26年目になる庭のマンゴーの木です。
こういうのを「鈴生り」って言うんだと毎年しみじみ見とれていたのですが、
2015年の台風で無残な姿になってしまい。昨年は花は咲いたものの実は大きくならず
皆小さいままで落ちてしまっていました。
今年はどうだろうと心配していましたがとうとう枯れ果ててしまいました。
2017年1月22日 庭のマンゴー 台風から1年5か月後
2015年8月4日 庭のマンゴー 台風直後
2014年 庭のマンゴー 台風前
タヒチアンチェリーの木は完全復活しました。
左の写真が2015年8月台風直後、右の写真が今朝(2017年1月22日)です。
2017年 1月 半分以上過ぎました
2016年12月31日に皆でお見送りしたにっぽん丸!
また今年も1年あっという間に過ぎてしまうのでしょう!
なんだか年々月日が経つのがとても速くなります。
遅くなりましたが今年もどうぞよろしくお願いします。