インターネットで調べごとをしていたら「慟哭の島その事実」という
ホームページに行き当たりました。
金谷安夫さんと言う方がお書きになられている戦争の記録でした。
サブタイトル「マリアナ諸島 サイパン・テニアン島戦没者遺骨収集 写真集」です。
拝見させて頂いた後、自分の中の何がそうさせたのか全く解らないのですが、
思わずメールを送ってしまったんです。
ホームページは下です。
http://www1.ocn.ne.jp/~y-kanaya/01doukokunoshima.htm
そうしたらお返事を下さって、いろいろメールでお話させて
いただいている内に、金谷氏は戦時中はテニアン島で兵士として
戦っていらしたこと、1年余りテニアンの洞窟で暮らしていたこと、
帰還後は遺骨収集団として当地へ毎年起こしになられていた事、
又、「戦塵の日々」と言う自叙伝をを出されている事等など、
いろいろな事を教えて頂きました。
しかも金谷氏は現在90歳!
私の始めてのメル友(すみません)です。
「戦塵の日々」はどうしても読みたかったのでインターネットで
探してみた所、図書館にしか無いらしく、
サイパンまでは送ってくれないだろうし、、さて、どうしよう。
と思案していた折、金谷氏がメール添付で送ってくれました。
パワーポイント135ページの大作です。
90歳でこんなにパソコンを使いこなしている方がいるんだと
もの凄く驚いたのは隠せません。
自叙伝「戦塵の日々」は沢山の人にお奨めしたい内容でした。
が、残念な事に本屋さんに行っても入手できないようです。
今、手元にあるのを独り占めしてはいけないと思いました。
金谷さんに伺った所、パウパウホームページで公開してよし!と
許可を頂きました。
タイトル「戦塵の日々」 金谷安夫著 、、と言う新たな項目をつくりました。
ここで少しづつアップしていきます。
まだコメントはありません。