「君が代」という歌には賛否両論いろいろありますが、
私なんぞは卒業式やらいろいろな場面で何の疑問も抱かずに
「君が代」を歌い、その場の雰囲気にほろっと涙したものです。
卒業式に君が代を歌わせないなど、「君が代問題」と言う言葉も
ありますねぇ。
たまたま行き会ったホームページでなるほどなぁと思ったので
ここに記しておきたいと思いました。
長野県神道青年会のページです。
本文そのまま引用します。
君が代の歌詞は、相手の長寿を願う意味で、
古く古今和歌集の「賀の歌」の部に編入されています。
相手の繁栄や幸福を祈る歌であり、物騒な歌詞の国歌が多い中、
世界的にも極めて珍しい、平和的な「めでたい歌」であります。
明治26年、小学校における儀式用唱歌として公布されました。
「天皇さまを戴く日本の国が、繁栄するように」と解釈するのが普通であり、
平和を希求する我が国の世界に誇れる国歌です。
けっして、左翼の人たちが主張するような、「憲法無視」で
「好戦的な」歌詞では有りません。
ちなみに、諸外国の国歌とくらべてみましょう。
(アメリカ合衆国)
おお激戦の後 暁の光に照らし出された星条旗が見えるか・・・・
(中華人民共和国)
起て奴隷となるな 血と肉もて 築かんよき国我らが危機・・・・
(イギリス)
敵を蹴散らし 降伏させ給え 悪らつな・・・
(スイス)
国のためスイスの為に 血を命を捧げん・・・
(フランス)
敵の叫ぶを悪魔の如く 敵は血に飢えたり・・・
いかがですか?我が国の国歌はなんと平和的でありましょうか。
以上が本文です。
他にも国旗日の丸の事、戦没者、英霊の事が書かれています。
http://nagano-ken.com/sinto/watashitachino-syucho.htm
時々見に行っているのは五十鈴神社のページなんですが、
清々しいんですよね、、さすが神主様、宮司様のページ!
http://isuzujinja.blog103.fc2.com/
損得やら欲とかを一切感じさせないのにやけに人間的なんですよね。
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